歯が抜けたときの対応法

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加藤歯科では事故や怪我で歯が抜けたり、折れたりする方
が結構な頻度でこられますが
ほとんどの方がパニックになって
歯の保存状態が悪く
残せない時もあります

不運にも健康な歯が割れたり、抜けてしまった場合は

絶対あわてないで
冷静に対応してくださいね
1番大事なのは
<<一刻も早く歯医者さんに行ってください>>
その前に手順を覚えておいてください
①患部を止血してください
事故や怪我のあと、口の中が砂などで汚れている場合は
水でよくすすいで下さい。
出血がある場合はハンカチやガーゼで止血してください
②抜けた歯は汚れを軽く落とす
歯が抜けてしまってもしっかりと対応すれば
もとにもどせる可能性があります
流水で20秒ほど、流して汚れを落としてください
※そっと洗ってください
 決してゴシゴシ洗わないこと!!
③抜けた歯は保存液に
抜けた歯を30分以内に歯医者さんにもっていって
処置すれば歯が保存できる可能性が増えます
抜けた歯は乾燥しないように
歯の保存液
なければ、コンタクトの保存液、生理食塩水、スポーツドリンク
無脂性の牛乳
どれもなければ口の中に入れて唾液をひたすようにしてください
とにかく冷静に対応することを心がけてくださいね

この記事を書いた人

加藤 直之

大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科、加藤です。 当院は、歯医者さんの「痛い・怖い・行きたくない」というイメージをなくし、患者様が悩みを相談できてリラックスした状態で治療ができるそんな医院を目指し運営しております。

資格・所属

NPO法人日本歯科予防協会理事/ISOI インプラント認定医/ドライマウス認定医/日本ドライマウス学会会員/日本抗加齢歯学会会員/医療情報技師認定証/ITIインプラント認定/AQBインプラント認定/ザイブインプラント認定/POIインプラント認定/インプラント学会 所属ブローネマルクインプラント認定/SARGONインプラント認定/審美歯科学会認証