大阪・羽曳野市でのドライマウスのことなら加藤歯科


「舌痛症」とは、舌の先や縁などがピリピリと痛んだり、やけどしたような感覚などが慢性的に続いたりする病気です。
最初は歯科医や内科医や耳鼻科医に駆け込む方が多いのですが、舌のただれや傷など見た目の異常は何もない。そのため、『気のせい』『性格の問題』と取り合ってもらえないことが多くあるようです。

今のところ原因は不明なのですが、 最近の研究ではドライマウスの因子、特にドライマウスに伴う口腔カンジダ症も多く含んでいると考えられています。
また、脳内の神経伝達回路に電話の混線にも似た“誤作動”が生じ、刺激がないのに痛みを感知するとされています。

治療はまず、カンジダ症がみられれば抗真菌剤による治療を開始し、同時に漢方薬や塩酸セビメリン(シェーグレン症候群の場合)を使ってドライマウスの治療も行っていきます。必要があれば何種類か口腔内の保湿剤も使っていきます。
脳内の神経伝達回路の治療には鎮痛効果がある抗鬱(うつ)薬を使うのが一般的で、抗うつ薬には、三環系、選択的セロトニン取り込み阻害薬(SSRI)、セロトニン・ノルアドレナリン取り込み阻害薬(SNRI)などがあります。最も切れ味がよいのはアミトリプチリンですが、副作用を考慮するとSNRIやSSRIが第1選択薬として適していると考えます
早とちりや誤解はしないで欲しいのですが、心の病やうつ病と診断して抗うつ薬を処方するのではありません。舌の慢性疼痛を治すために抗うつ薬が必要なのです。
ただ、精神安定剤、抗鬱剤(抗うつ剤)などには唾液腺を支配している神経に作用し唾液分泌量を低下させる作用が知られています。よってドライマウスの症状が現れることもあり注意が必要です。

睡眠不足になったりした直後、舌の痛みが悪化することもあります。
特に生活習慣で、
(1)疲れやストレスをためない
(2)夜更かしなど生活リズムを乱さない
-などに気をつけることも、とても大事です。

口腔内科的なアプローチで治療を行う専門医で診療を受けて頂くことが症状改善の近道でしょう。
ドライマウスの治療
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