味覚異常に原因には、いろいろあります
一番多いのがこれといった原因が考えられない(特発性)もので、その多くに亜鉛欠乏が関与している事が多いです。
また、歳を重ねていくと唾液の量が減り、ドライマウスの状態になります。
これは、口腔内にカンジタ菌を繁殖させる原因になり、味覚が落ちていきます。
その他の原因としては
・口腔内の上皮性病変、神経障害
・薬の副作用(薬剤性味覚障害)、全身疾患
・遺伝、放射線治療、心理的要因
・特発性要因、老化、風味障害
などがあります。 次回は味覚障害の治療についてお話します。
羽曳野市の加藤歯科医院
2010年3月8日 PM 02:20
歯科
味覚障害について。 Vol.2