お昼を食べて一息つきました。羽曳野市の加藤歯科です。
さて、最近サイクロン式の紙パック式の両方の掃除機が売出されてますが、意外と違いを知らない方が多いので、今日は簡単に説明したいと思います。
周りで知らない方がいてたら教えてあげて下さいね。
〇まず、選ぶ目安になるのは「吸込仕事率」でしょう。
吸い込む力を表す数字で、大きいほど強力です。が、吸い込むパワーはブラシの性能も大きくかかわっているのだそう。
なので数字の大きさとブラシが自宅の床材や用途、たとえばペットがいるなどの条件に合うか、きちんと検討するのがポイントです。
〇次に、サイクロン式と紙パック式の違いですが、どちらがいい悪いということではなく、ゴミをためる方式の違いになります。
サイクロン式はCMでもおなじみ!!「吸込力が落ちない」のが特長です。
しかしフィルターの掃除やダストボックスのゴミ捨てなど、こまめな手入れが必要なことはあまり知られていません。
吸込力が落ちない=メンテナンスフリーということではないのですね。
一方紙パック式は、メンテナンスが比較的楽にできますが、紙パックの購入というランニングコストがかかることと、吸込力が若干落ちるのが難点でしょうか。
〇 また、1台で家じゅうを掃除するなら、掃除する時間帯や家族構成も念頭に入れて下さい。
夜掃除派なら静音設計が、赤ちゃんがいるなら排気がクリーンなタイプが選択肢に入ってきす。
食べこぼしなどをササッと掃除できる掃除機をお探しなら、スタンドタイプやハンディタイプが便利そうです。
仕事に出かけている間やお買い物中にお掃除してもらいたい!という方には、自走式掃除機がおすすめです。
(個人的にはルンバが気になります。もし購入したらレポートしますね!)
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年5月7日 PM 12:49
家電
今さら聞けない掃除機の違い。