こんにちは羽曳野市の加藤歯科です。
日本だけじゃなく世界的に景気低迷の中、強盗被害が多発するオランダのファーストフード店マクドナルドに、まったく新しい防犯システムが導入され話題を呼んでいるようです。
その名も「DNAスプレー」。
このスプレーは、逃亡する強盗目がけて「ヒトDNA」が混入した霧を吹きかけるみたいで、スプレーのリキッドは無色無臭で、紫外線でなければ判別できないとのこと。
シャワーを浴びても5日間残留するため、犯人逮捕に大きく役立つと期待が高まっているみたいです。
犯人逃亡時に、スプレーを吹きかけることによりお店に押し入った痕跡が身体に残る。それを手がかりにして、犯人逮捕に役立てるとのこと。
しかも店頭の貼り紙で強盗被害が抑制されていて、8週間で約60パーセントの犯罪率低下に成功しているとのことです。
ちなみに「ヒトDNA」入りの「DNAクレヨン」を使えば、所有者のDNAを物に付着させることができるもよう。
盗難にあっても個体識別できるように備えをしていると、仮に横流しの被害にあっても、どこの誰が所有していたものであるか、すぐに判別できるそうです。
日本での導入も可能性ありそうですね。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年10月22日 PM 12:41
日常
マクドナルドの最新の防犯システム「DNAスプレー」