国と日本歯科医師会が約20年前から推進するから80歳で20本以上の歯を残していこうという、8020運動を行ってきましたが、実際にはなかなか難しく、達成率は低いのが現状です。
ただ、今回長野県の県民歯科保健実態調査で、80歳で歯が20本以上残っている人は38・4%と結果が出た模様です。
これはとても高い数値で、長野県の歯科医師や地域の啓蒙活動の努力の結果だと思いますし、私達も負けずに頑張っていかねばと思います。
ただ、今回の調査で高齢者世代の歯の健康は成果が出ているのがわかりましたが、逆に働き盛りの世代は関心低く歯周病の傾向が強かったとのことです。
加藤歯科も働き盛りの忙しい方にもケアを提供できるクリニックにしていかねばなりませんね!
羽曳野市・古市駅の加藤歯科