インプラント治療は今や特別な治療ではなく、さも自分の歯のように食事ができることから広く一般的に知られるようになりました。
インプラント治療を行う歯科医院も多くなり、それに伴うインプラント治療における事故が後を絶たないとして、「日本顎顔面インプラント学会」が実態調査を行うことを発表しました。
これは先日千葉で行われたインプラント学会で発表されたのですが、全国の歯科大学や口腔外科のある大学病院など比較的規模の大きな79の医療機関を対象に行われるとのことです。
これからのインプラント治療のためにも非常に重要な調査で、結果については我々歯科医師は真摯に受け止め、進歩していかないといけないですね。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2011年12月5日 AM 10:24
歯科
インプラント治療の事故実態調査へ。