今回は失活歯についてお話をしたいと思います。
失活歯とは簡単に言うと
「歯の神経がない歯」
のことをさします
ちなみに反対の言葉は生活歯といいます。
基本的には歯と言うのは神経があった方が
血液からの栄養供給もありますから
とてもいいのです。
しかし、なんらかの理由で神経がなくなり
失活歯となった歯は栄養供給もなくなるため
歯としての強度が弱くなり
細菌への抵抗力もなくなりますから
化膿し易くなります。
ただ失活歯もしっかりと神経の治療を行い
きちっとメンテナンスをすれば
長持ちしますので
是非かかりつけの先生とご相談されて
いつまでもいい状態をキープしていってください。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2012年8月7日 PM 12:57
歯科
失活歯について