ABOUT INVISALIGN

インビザラインについて

インビザライン矯正は利用者数が最も多く、
世界中で1500万人以上の患者様に選ばれている
「マウスピース型矯正装置」のパイオニア企業です。
現在、日本でも様々なマウスピース矯正を選ぶことができますが、
インビザラインは日本でも最も多く選ばれているサービスであり、
利用者数の多さが高い信頼性と効果を持つことを
実績が物語っています。

インビザラインダイヤモンドプロバイダー認定院 インビザラインダイヤモンドプロバイダー認定院

症例数・実績No.1

南大阪地域
症例数No.1の実績

当院はインビザライン
ダイヤモンドプロバイダーです

当院のマウスピース矯正は世界で最も多くの方に利用され、信頼されているブランド「インビザライン」を採用しています。
また、2023年には、年間150以上の症例を単院で達成しダイヤモンドプロバイダーに認定されました。

フェイスラインに
お悩みではありませんか??

PROBLEM

当院のインビザライン矯正なら
整形なしで歯並びを綺麗にしながら
フェイスラインも整えます。

problem

「顔が左右非対称」「横顔のEラインが整わない(口ゴボや受け口)」「顎が横にズレる」といったことでお悩みではありませんか?当院のインビザライン矯正なら歯並びを綺麗にしながらフェイスラインも整えることが可能です。
通常のマウスピース矯正治療は、「あごを動かさない」ことを前提に行いますが、当院のインビザライン治療は、精密な3Dシミュレーションにより「噛み合わせの位置」を変えることで「あごを動かす」治療を行います。そのため噛み合わせのズレによる顎のズレ・顔の歪みに対応できます。

マウスピース矯正の動画を見る

MEDICAL CONCEPT

診療コンセプト

大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科の矯正歯科は、
安全性に配慮し歯へのダメージを最小限に
患者様の不安を失くし未来への
笑顔を守るお手伝いを致します。

POINT01

矯正治療専門の
矯正認定医が治療

当院では、難しい症例にも
対応できます!

インビザラインシステムは、奥歯を動かしたり、抜歯して歯を動かす治療や、歯のねじれが大きい重度な叢生など(歯を回転させたり、歯の移動量が大きい治療)を苦手としています。そのため、インビザライン矯正は難しい症例への対応可否が矯正認定医の技術によって変わります。
大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科では矯正認定医が在籍しており、インビザライン矯正の実績も豊富なため、他院では受けて頂けない難しい症例にも対応できます。専門医ならではの経験と実績により患者様のひとつひとつの疑問や不安を真摯に対応し、寄り添った治療をしていきますので安心してお任せください。

ドクター・スタッフ紹介

doctor

POINT02

衛生的で
矯正装置が目立たず、
取り外しも可能

矯正装置によるストレスが最小限

食事や歯磨きの際には外すことができる為、通常通り食事や歯磨きが行えます。素材は透明に近いプラスチック製なので向かい合ってお話していても気づかれにくいです。
ワイヤー矯正は歯と装置の間に食べかすが入り込むため、虫歯のリスクが高くなります。装置があることで口腔内に様々な隙間が生まれるので、歯磨きもとても難しくなり、セルフケアにテクニックが求められます。ワイヤー矯正の場合は銀色の装置やワイヤーが見えるのでとても目立ってしまいます。

hygienic

POINT03

治療期間が短く、
痛みが少ない

歯全体を覆って力を加えることが
できるから力が均等に

インビザラインはマウスピースで歯を覆ってすべての歯に均等に力をかけることができます。ワイヤー矯正は装置を接着している部分の「点」で力を加えることになるのですが、その違いが様々なメリットを生みます。
 

・痛みが少なく済む
ワイヤー矯正と比べるとインビザライン矯正は痛みを25%程度まで抑えることができます。
・治療期間が短くなる
ワイヤー矯正では歯を移動させる方向がある程度限定されますが、インビザラインの場合は歯をマウスピースで覆うことで歯の移動の自由度が高くなるため、その結果治療時間が短く済みます。

short term

POINT04

最適な治療計画と
3Dシュミレーションで
歪みケア

優れた専用スキャナ×AI技術と
3Dシュミレーション

インビザラインは、毎秒6000枚の画像を撮影する専用スキャナと、矯正に特化したAI技術を用いて治療計画を作成する最も先進的な矯正システムです。 高精度に歯の動きを予測し、オーダーメイドで最適な治療計画を作成が可能です。
さらに、精密な3Dシミュレーションにより「噛み合わせの位置」を変えることで「あごを動かす」治療を行います。
片側で噛む癖や姿勢のバランスによって噛み合わせにズレてしまった場合、時間が経つにつれて体の歪みや変形に繋がり、様々な弊害が発生するため、適切な位置に戻してあげる必要があります。

technology

POINT05

顎関節症の治療と
並行して行える

歯科医師・歯科衛生士など、
各専門家のサポートで安心

矯正が必要な方は歯列不正が原因の顎関節症を引き起こしているケースがとても多いです。マウスピースが上下の歯の間に介在することで顎の関節をゆるめることができるため、対処療法と原因療法を同時に行う事ができます。
大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科では、総合的な歯科治療が行える環境が整っております。患者様ひとりひとりのお口の環境は違います。歯科医・衛生士など、各専門家のサポートで安心して治療に専念いただけるようにお手伝いいたします。

support

MEDICAL MENU

診療メニュー

患者様にあったマウスピース矯正をご用意。
患者様のライフスタイルにあった治療法を
ご相談の上決定いたします。

薄く透明で目立たない

マウスピース矯正

保険適用外

マウスピースで目立たず衛生的

こんな方におすすめ

  • 矯正しているのがばれたくない方
  • 衛生面を気にしている方
  • 金属アレルギーである方
  • スポーツをしている方
  • 結婚を控えている方

マウスピース矯正では薄く透明な目立たないマウスピースを2週間ごとに付け替えて徐々に歯を動かしていきます。
装置が舌や歯茎に当たらないので痛みも少なく、口内炎ができることもありません。また、取り外して歯をしっかり磨けるので衛生的です。
プラスチック製なので金属アレルギーの方も安心して装着出来ます。

¥950,000 (税込み)

3つの
メリット

  • マウスピースの再現精度が高い マウスピースの再現精度が高い

  • 歯型の採取は1回だけ 歯型の採取は1回だけ

  • 最初に詳細な治療計画ができる 最初に詳細な治療計画ができる

他のマウスピースとの違い

  invisalign その他の
マウスピース
症例数 1200万症例以上 不明
症例 難しい症例も治療可能 簡単な症例しか不可
適用範囲 全顎矯正も可能 前歯矯正向け
痛みの
なさ
痛みは少ない 違和感を感じる
マウス
ピース数
無制限 追加費用が発生
価格 高いが追加費用なし 安いが追加費用あり
仕上がり 美しく矯正可能 症例次第
後戻り 後戻りは少ない 症例次第

全マウスピースごとの
対応可能症例

安価なマウスピースで対応可能な症例

  • 前歯のすきっ歯

  • 軽度の叢生
    (乱ぐい歯)

  • 軽度の
    正中のズレ

インビザラインで対応可能な症例

  • 八重歯・乱抗歯
    (叢生)

  • オープンバイト
    (開咬)

  • 交叉咬合

  • 深い噛み合わせ
    (過蓋咬合)

  • すきっ歯
    (空隙歯列)

  • 正中の不一致

  • 出っ歯
    (上顎前突)

  • 受け口
    (反対咬合)

  • 口ゴボ
    (上下顎前突)

インビザライン成功へのポイント

実績のある医院で
治療をしましょう

マウスピース矯正は従来の歯列矯正とは異なりマウスピースを取り替えて歯を並べていく治療で比較的簡単に導入できるため、安価で提供する歯科医院が増えてきました。しかし、「マウスピースだから簡単!安い!」だけで、あるいは「家から近いから」という理由だけで歯科医院を選んで、歯を動かす知識やインビザラインの経験が少ない歯科医院で治療を受けた結果が、矯正を失敗されてしまうというケースが残念ながら増えています。
簡単な治療だと思われがちなマウスピース矯正ですが、失敗するか成功するかは歯科医師の実績や経験によるところが大きく、インビザラインの実績や治療管理システム、矯正歯科全般の知識・医療技術を持っている歯科医院で治療を行なうことがインビザライン成功のポイントと言えます。

マウスピース矯正
治療の流れ

インビザラインは世界中の
1300万人を超えるデータをもとに
歯の移動をシミュレーションするので
治療の精度が高く、
他のマウスピース矯正では2週間ごとに
行う歯型の採取も一回で済みます。

  1. STEP01

    初診カウンセリング

    患者様の心配ごと、悩み、治療に関する疑問などを伺います。不安なことやわからないことは、何でもご遠慮せずお聞きください。十分納得いくまでお話し合いしましょう。治療方針、期間、費用等について詳しくご説明します。

  2. STEP02

    精密検査(歯並び診断)

    お口の中をスキャンして歯並び診断を行います。スキャン後、機械が作成したデジタル模型でご自身の歯並びを第三者視点で見ることができます。咬み合わせのバランスがデジタル模型上に色分けされて表示されるので、特定の歯に負担が偏ってしまっている現状を視覚的にとても分かりやすくご説明できます。この歯並び診断では歯並びが原因で将来どのような悪影響があるのかなどある程度をご説明することができます。より詳しくお話を聞きたい方、矯正治療をご希望の方は追加資料としてお顔のお写真を撮影して、クリンチェックと呼ばれる追加の診断を行います。クリンチェックの作成には2週間程度お時間がかかるため、後日のお約束を取っていただきます。

  3. STEP03

    クリンチェック・
    診断・治療の説明

    資料をもとに作成した診断結果を、カウンセリングルームで落ち着いた状態でご説明します。お口の中の弱点や、その弱点を放置することでどのようなトラブルが予測されるかなど、歯並び診断よりも詳しくご説明を行います。
    弱点をなくすために歯を並べる場合はどのようなプランになるか、必要な費用、おおよその治療期間といった治療計画をご説明します。治療計画のご説明を聞いたうえで矯正治療をご希望の場合は契約書にご記入いただきます。しばらく悩みたい・話を聞きたかっただけという方もたくさんいらっしゃるので、お気軽にクリンチェックをご利用ください。

  4. STEP04

    インビザラインスタート

    使い方やお手入れの仕方など詳しくご説明します。説明書もお渡しするので帰宅後も安心です。患者様専用のアライナーが何十枚もできあがっていて、歯並びの完成形に向けて1枚ずつ微妙に形が違っています。こちらが指定する日数ごとにアライナーを交換していく事で少しずつ歯を動かし、クリンチェックの時にご覧いただいた完成形に向けて矯正を進めていきます。多くの場合はこの日に1~4枚目をお渡しすることになります(例外のケースもあります)。この段階ではまだあまり歯を動かしません。次回のアタッチメント装着までにアライナーの使い方や着脱に慣れていただくための期間と思ってください。
    ご希望の方にはホワイトニングのジェルを1本プレゼントしているので矯正と同時にホワイトニングで歯を白くする事もできます。

  5. STEP05

    アタッチメント装着、
    IPR

    多くの場合はアライナーが5枚目のタイミングで(例外のケースもあります)、アタッチメントといわれる数ミリ程の小さな突起物を歯の表面に付けます。痛みはありません。歯と同じ乳白色のレジンなので目立つこともありません。アタッチメントが着くことで矯正力が増すので、ここから本格的に歯を動かしていくことになります。アタッチメントのでこぼこがアライナーにしっかりとかみ込むので着脱が少し難しくなりますが、皆さんすぐに慣れて上手に外せるようになります。IPRと呼ばれる歯の隙間づくりは必要なタイミングで適宜行います。IPRを行ってから実際に歯が動いて隙間が埋まるまでは時間がかかるので、歯と歯の間のお掃除をいつも以上に丁寧に行ってください。

  6. STEP06

    定期的に通院、経過観察

    磨き残しのある箇所がないか、虫歯ができていないか、アライナーに浮きがないか、アタッチメントが取れていないかを確認します。紛失や装着間違いを防ぐためにアライナーはこちらで管理しているので、通院の度に必要な枚数のアライナーをお渡しします。ケースによっては、途中で追加のアタッチメントを装着したり、アタッチメントを外したりする事もあります。
    アライナーのはまりが悪くなってしまうことが珍しくない程度の頻度で起こり得ます。その場合はお口の中をスキャンしなおして、歯が並びかけている矯正途中の状態から改めてクリンチェック治療計画を作成し、アライナーを新たに作成します。
    はじめから再スキャンが予定に組み込まれているケースや、複数回再スキャンを行うケースもあります。

  7. STEP07

    オーバーコレクションの
    作成

    全てのアライナーが終了し、最終段階の仕上げに入っていきます。見た目はほとんど完成形になっていますので、気になる部分が残っている場合はご相談ください。
    矯正の過程で歯と歯の間が緩くなることが多いので、その隙間をぎゅっと詰めるためのオーバーコレクションと呼ばれるアライナーを作成することがあります。

  8. STEP08

    リテーナーを用いた保定

    後戻りを防ぐために、リテーナーと呼ばれるマウスピースを作成して使用して頂きます。多くのケースではリテーナーに切り替わったタイミングでアタッチメントを外します。 リテーナーは矯正をしていた期間と同じ期間使用してください。例えばインビザライン矯正の完了までに2年かかった方は、リテーナーも2年間は必ず使用してください。
    はじめの12ヶ月間は最低12時間、それ以降は最低6時間装着してください。お口の中は常に少しずつ変化しているので、保定期間が過ぎた後にも就寝時に装着することをおすすめします。

  9. STEP09

    インビザライン終了

    かみ合わせの微調整を行います。
    きれいになった歯並びをずっと良い状態で維持していただくために、矯正治療後も定期検査でお口の健康をサポートしていきます。

CASE

マウスピース
矯正歯科治療症例集

マウスピース矯正歯科治療の
症例集の一部をご紹介いたします。

case01

26歳

インビザライン

before

after

【治療名】
マウスピース矯正
【治療の内容】
矯正完了後に新たな歯列不正を招く恐れがあるため、親知らずを抜歯しインビザラインによる(歯並びor噛み合わせ)治療をスタート。
歯を並べるためのスペースを確保する「IPR」と
アタッチメントと呼ばれる小さな白い突起を歯の表面に装着しながら
マウスピースの交換を定期的に繰り返し矯正治療を進めました。
【治療期間・回数】
12カ月15回
【費用】
約949,300円(税込み)
【治療の副作用(リスク)】
痛み、歯根吸収、歯肉退縮、後戻り

その他の矯正歯科治療

矯正治療は保険外治療になるため、
治療内容説明し細書をご確認頂いた上で、
患者様の同意のもと治療していきます。

ワイヤー矯正

歯の矯正という銀色の装置というイメージはありませんか?現在はプラスチックやセラミックで作られた白や透明の目立たない矯正装置も開発されているので、矯正中見た目が気になるという方でも気軽に治療を受けていただけます。

¥950,000~¥1,210,000 (税込み)
上下白色ブラケット ¥1,060,000 (税込み)
※白いブラケットを使った目立ちにくい
ワイヤー矯正治療です。

詳細はこちら

子どもの矯正

大阪羽曳野市の加藤総合歯科・矯正歯科では、子どもの成長に合わせて適切な治療をしていきます。歯と骨の成長を利用することで無理なく治療し、健康的で美しい歯並びを目指します。

第一期治療 ¥423,500 (税込み)
第二期治療 ¥544,500 (税込み)

詳細はこちら

初診・相談

¥4,400(税込み)

現在、第2・第4木曜日にお口全体の検査を行います。

審査・診断

¥55,000(税込み)

精密検査をして問題を把握します。

処置・観察

¥3,300~¥5,500(税込み)

矯正中の定期的な処置にかかる費用です。

初めての方にも真摯に向き合い
全力でサポートいたします。

きれいな歯並びであなたの
健康と笑顔を
サポートしていきます

歯並びにあまり問題を感じていない方でも、矯正することで虫歯や歯周病になりにくくなったり、滑舌が良くなったり口臭が抑えられたりと良いことがいっぱいあります。
噛みあわせが悪くて悩んでいる方から、これから健康な歯を作っていきたいお子様まで大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科では皆様としっかりお話をして、最適な治療をしています。

message

院長 加藤 直之

経歴

  • 平成10年愛知学院歯学部卒業
  • その後羽曳野市にて
    「加藤総合歯科・矯正歯科」開業
  • 平成25年8月まで青山学院にて非常勤で
    歯科口腔外科、ドライマウス、舌痛症外来担当

《 専門医による治療で安心と安全を約束 》

マウスピース矯正歯科の
リスク・副作用について

1.歯痛
矯正装置装着後、個人差はありますが約1週間ほど軽い歯の痛みを感じることがあります。
歯痛がしている間は固い物が食べづらくなりますが徐々に痛みは軽減してきます。
特にマウスピース矯正治療の歯の痛みはワイヤー矯正の治療に比べて約1/4に抑えることができますので
より快適に矯正治療をして頂けます。

2.歯肉炎・虫歯
治療期間中のブラッシングはとても重要になってきます。歯ブラシや歯間ブラシ等を使用する事で装置周囲のプラークを取り除く口腔衛生管理は重要です。
歯並びが綺麗に整っても虫歯を作ってしまったら、せっかくの矯正治療が台無しです。虫歯や歯肉炎を発症させないためには“食生活”も重要になってきますので、甘い物やスナック菓子などの取りすぎや過度な間食は避けた方が良いと考えます。

3.発音障害
特に裏側から治療する場合、サ行、タ行、ラ行が話しにくくなりますが、多くの方は1か月ほどで慣れます。
マウスピース矯正治療も発音に苦労するのは最初の1~2日だけであとは普通に発音できるようになります。

4.歯根吸収と失活
矯正治療中に歯根が短くなることや歯の神経が失活する事があります。
当院では弱い矯正力で歯を移動させるので、強く矯正力をかけた事が原因となる歯根吸収を起こす事はありませんが、矯正治療中の一時的な噛み合わせの状態によっても歯根吸収や歯の神経が失活する事もあります。
健康な条件下でおこる歯根吸収の場合は大きな障害はありません。

5.後戻り
歯は矯正治療後、元の位置に戻る傾向があります。
そのため装置除去後、取り外し式のリテーナーを装着し後戻りを抑えます。
矯正治療終了後6か月間はリテーナーを装着して頂きます。
6か月を経過すると歯を支えている骨の中で移動した歯の根は安定します。
安定が悪い方に関しては固定式のワイヤーリテーナーを装着し歯を強固に固定します。

Q&A

よくある質問

マウスピース矯正治療で
よくある質問を掲載いたします。

最近よく聞く
マウスピース(アライナー)
矯正について教えて下さい。

皆さんがよく知っている歯列矯正と言えば針金=ワイヤーを使った治療だと思いますがワイヤー矯正は実は100年前に発明されてから大きな医学的進歩はありませんでした。
100年の間に小さな改善はあったのですが、ワイヤーを使うという根本的な治療は変わらなかったのです。
最近やっと歯列矯正に進歩がありました。
透明で薄いマウスピース(アライナー)をつける事で今までと同じか症例によってはそれ以上の効果がだせるようになりました。以前はマウスピース矯正の適応範囲は狭かったのですが毎年の技術の進歩で今はほとんどの症例を治せるようになりました。
大きなメリットは歯列矯正しているのが他人に気付かれにくく脱着できるので衛生的で虫歯にもなりにくいです。そして最大のメリットは機能的なかみ合わせまでも改善できるので根本的な顎関節症の治療や顔の歪みも治療することができるのです。
加藤総合歯科・矯正歯科はもともと顎関節症の治療も行っていますのでこのような医学の進歩は心から嬉しく思います。

歯列矯正は何歳くらいから
始めればいいのでしょうか?

歯列矯正の開始時期は早ければ5歳くらいから始めた方がいい場合があります。特に悪習癖と呼ばれる歯列が悪くなる悪い癖は早くから治療して取り省くべきです。
6歳くらいになると永久歯が順番に生え変わっていきますが、この時気を付けないといけないのが顎の発育です。顎の発育が悪いと歯並びだけでなく脳の中の理性を司る前頭葉という部分の発育が阻害され、ポカン口や落ち着きのない子供になる可能性もあるのです。歯並びだけでなく脳の発育までも考え診断していく必要がありますので歯科医院でご相談ください。

50代ですが歯列矯正の
意味がありますか?

一般的に歯列矯正は子供や若い方がする治療だと思われていますが成人になってから歯列矯正をするメリットが大きくなります。
特に歯列不正を抱えたまま年を重ねていくと歯に大きな負担がかかり数本から多数の歯を喪失している方、もしくはその予備軍の方がとても多いのです。そういう方こそ遅くはないので歯列矯正をして頂き機能的に優れ歯を残して楽しい人生を過ごしていくための歯列矯正は大きなメリットをもたらしてくれます。
加藤総合歯科・矯正歯科では日本人の健康寿命を延ばすためにも積極的に成人の方の歯列矯正を勧めています。

矯正治療は歯を抜かなくては
いけないのでしょうか?

昔のワイヤー矯正の場合は診断も模型やレントゲンを手作業で診断するアナログな方法でしたし、歯を動かす方向にも限界もあったので抜歯するケースが多かったですが、今はデジタルで診断して治療をするマウスピース矯正が主流ですので、IPRというわずかに歯の隙間を数か所作るだけで抜歯せずに矯正治療できる症例も多くなりました。
しかもデジタルで正確に診断するので再現性が高くとてもいい時代になったと思います。
半面技術力や実績がないクリニックで行うと希望に沿わない結果となる可能性があるので、実績のあるクリニックでの治療をお勧めします。

治療期間はどれくらいですか?

軽度な歯列不正の場合は半年くらいできれいになります。普通のケースだと1年~1年半
抜歯ケースなどの難症例は2年の治療期間を目安にしてもらえるといいと思います。

マウスピース矯正を受ける前に
、親知らずを抜いてから行った方が
良いですか?

親知らずを抜く必要があるかどうかは、診断で判断させて頂いております。必ずしも抜いてから来院される必要はございません。
親知らずを抜く判断になったとしても当院で対応可能ですので、そのままご来院くださいね。

インビザラインで噛み合わせも
治せるのでしょうか?

矯正治療は、噛み合わせを治すのが本来の目的で歯並びが綺麗になってもかみ合わせが悪いままということはございません。
そもそも歯列矯正とは歯並びを良くするために行う治療のため、歯並びが改善するとそれに従って自然と噛み合わせも改善していきます。

マウスピースに関するコラムを見る