親知らずで起こすトラブルで
お悩みではありませんか?
PROBLEM
症状によっては抜かない選択も
診断します


親知らずは上下共に前歯から数えて8番目の永久歯のことです。他の乳歯が永久歯に生え替わり、親元を離れる10代後半から20代前半頃に乳歯なしで最初に生える永久歯です。親に知られることなく生えたり、親である乳歯が無い事から『親知らず』と言われ、生えてこない人もいます。
親知らずで原因で起こるトラブルは生えている位置により様々です。
上の親知らずの場合は、歯の根が深い位置にあると歯が原因の蓄膿症が起こる方も。下の親知らずの場合は、斜めに生えることが多いことで圧迫による痛みや、隣のはとの隙間が原因で虫歯、歯周病になりやすいです。
ただ親知らずは個人差があり、歯の状態により抜かなくても治療が可能な場合もあります。定期的な検診と日常のケアをしっかりおこなうことで、適切な治療を早期にうけましょう。
MEDICAL CONCEPT
診療コンセプト
大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科の親知らず治療は、
安全性に配慮し歯へのダメージを最小限に、患者様の不安を失くし未来への
笑顔を守るお手伝いを致します。
POINT01
麻酔専門医が手術をサポート
寝ている間に抜歯が完了!
患者様の負担が少ない治療
大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科では、痛みのない、リラックスできる治療をサポートします。
抜歯というと痛い・怖いイメージがありますが、加藤総合歯科・矯正歯科では寝ている間に終わってしまうような、患者様の負担が少ない治療を致します。


POINT02
最新の機器で
痛みの少ない抜歯
徹底した衛生管理と精密検査、
レーザー治療で
CTスキャンで精密な検査で正確に診断することで痛みも少なく安全な治療が出来ます。治療では最新のレーザー治療を行い歯の根元を滅菌。出血・痛みの少ない治療をします。徹底した衛生管理で使用する器具は滅菌・消毒を徹底治療後の細菌感染を防ぎます。


POINT03
スタッフ全員が国家資格を
持っているから安心
歯科医師・歯科衛生士など、
各専門家のサポート体制
大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科は、治療を担当するスタッフ全員が国家資格を持つ歯科衛生士・歯科医師です。
ちょっとした歯のお悩みや疑問も資格を持ったスタッフだと安心ですよね。
患者様のプライバシーを厳守しつつ治療に関わると判断した情報はしっかりと共有をおこなうことで、患者様にとっての一番の治療をできる環境となっております。


POINT04
しっかりと丁寧な説明で
不安無く取り組めます
患者にとってベストな治療ができるよう
コミュニケーションを重視
大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科が大切にしていることの一つに、「患者様へ、しっかりと説明する」ということがあります。
歯の治療では、皆さんがどんな治療をご希望なのか、お口の状態はどうなっているのか、どんな治療の選択肢があるのかなど、しっかりお話を伺ったり、ご説明をしなければならないことがあります。そこで「お話のための場」として「カウンセリング」を実施し、しっかりコミュニケーションをとりながら、できるだけ皆さんにとってベストな治療ができるよう心がけています。


CASE
親知らず治療症例集
親知らず治療の症例集の一部をご紹介いたします。
20 代
智歯抜歯治療
before

after

- 【治療名】
- 智歯抜歯治療
- 【治療の内容】
- 噛み合う歯がなく機能していない親知らずは汚れがたまる原因となり隣接した歯も虫歯にさせるリスクがあるため抜歯
- 【治療期間・回数】
- 1日
- 【費用】
- 約17,600円(税込み)上顎2 本
※保険診療のため前後あり
- 【治療の副作用(リスク)】
- 痛み、出血、腫れ、発熱など術後起こる可能性あり
よくある質問
親知らず治療で
よくある質問を掲載いたします。
- 親知らずは、抜いた方が
いいですか? -
親知らずは必ずしも抜く必要はありません。
上下の親知らずがまっすぐ生え、咬み合っていれば抜く必要はありませんが、
斜めに生えている場合や、咬み合わせに悪影響を与えている場合は抜いたほうがいいでしょう。
また、親知らずは一番奥にあり、歯ブラシが届きにくいため、磨き残しに注意する必要があります。
汚れ(歯垢)がたまると、親知らずやその手前の歯が虫歯になったり、親知らずの周囲の歯ぐきが
腫れて痛くなったりするため、上手に磨けないときは抜くことも考えたほうがいいでしょう。
矯正治療のために親知らずの抜歯が必要な時もあります。通常上の親知らずはあっけないくらい、すぐに抜けます。放置しておくと上顎洞炎(蓄膿症)を
引き起こすこともありますので、早期に抜歯した方がいい場合もあります。
下の親知らずは個人差が大きいです。
上の親知らずも同じですがレントゲンとお口の状態を診て判断します。
- 親知らずを左右同時、
または上下同時に抜けますか? -
親知らずを左右同時に抜くのは避けるべきです。
抜歯後に、腫れや痛みで口が開きにくくなったり、食事がとりにくくなります。
両側の歯を同時に抜くことで、より大きな問題につながることがあります。
親知らずの抜歯は一本だけでも負担の大きな手術ですので、左右別々に抜いたほうがいいでしょう。ただ、左右同じ側の上下の親知らずであれば可能な場合があります。
通常上の親知らずはすぐに抜けることが多いので、上下同時に歯を抜くことは多いです。
ただし、それぞれの歯の状態や体調にもよりますので、一概に可能とは言えません。
例えば血をサラサラにするお薬を飲まれている方は、内科の先生と相談して一本ずつ抜歯していきます。
まずは歯科医師にご相談ください。
- 次回親知らずを抜くことに
なりました。
事前に注意することは
ありますか? -
前日は十分な睡眠をとり体調を整えるようにして下さい。
当日体調が悪い場合は処置ができない場合があります。
丁寧に歯磨きをしてお口の中を清潔な状態に保つことも大切です。
また、前もって抗生剤のお薬を事前にお出ししている方は抜歯後の腫れや痛みを
和らげるためにも忘れずに服用して下さい。当日は手術前にお腹6分目程の食事を済ませておくとよいでしょう。
高血圧をお持ちの方は忘れずに血圧のお薬を服用してきて下さい。
抜歯後1~2時間は麻酔が効いており、その間は食事を控えていただきます。
麻酔で感覚がない状態で食事をすると、唇や頬を噛んでしまう危険があるためです。
また過度な緊張や血圧の上昇を防ぐためにも、少し時間に余裕をもってご来院下さい。
- 抜歯後に注意することは
ありますか? -
抜歯した当日は唾液に少し血が混じりますが、心配はありません。
もし出血が多く続く場合は、清潔なガーゼなどを丸めて傷口に置き、30分ほど咬んで下さい。うがいでは止血効果はなく、逆に出血が悪化する原因になります。
抜歯後の傷口は血液が蓋をすることで感染を予防し傷を治します。
うがいを頻繁にすると、この血液の蓋を洗い流してしまい、痛みが出たり治りが悪くなる原因になるため、抜歯当日はなるべくうがいをしないで下さい。食事は麻酔が切れてから(抜歯後2-3時間後)から抜歯をした反対側を使って下さい。
血流をよくする刺激物やアルコールを控え、抜歯当日の入浴もシャワー程度にしておきましょう。
痛みや出血の原因になります。夜、寝られるときは枕が血で汚れるかもしれませんので、枕にタオルをまいて寝ていただくと良いと思います。抜歯後や手術後は誰もが心配になるものです。気になることがあれば遠慮なく歯科医師にご連絡下さい。
- 親知らずを抜かずに
残しておくことに
何かメリットはありますか? -
まっすぐに生えている親知らずで、虫歯や歯周病を患っておらず、周りの歯に悪影響を及ぼしていないのであれば、無理に抜く必要はありません。
大切にケアをして残すことで、将来、歯を失った所に親知らずを移植(自家歯牙移植)したり、親知らずをブリッジの土台や義歯(入れ歯)のバネをかける歯として利用できる場合があります。今はお口の中に問題がなくてもそれがずっと続くとは限りません。
将来起きるかもしれない問題のために親知らずを抜かずに残しておくのも一つの方法です。
まっすぐキレイに親知らずが生えている方はしっかり日頃の歯ブラシを頑張って下さい。
- 親知らずの抜歯の費用は
どれくらいですか? -
親知らず抜歯の費用につきましては、抜歯する歯の状態によって異なりますが、保険ですと初診料、検査料、抜歯料、投薬等含めて3割負担で3~7千円ぐらいです。
これは実際抜いた時の歯の状態や、歯の埋まってる深さ、などによっても費用が変わるためです。
また、例えば上顎の親知らずなどは、まれに隣接する副鼻腔への処置が必要となることもありますし、親知らずの状態や、糖尿病等で内科的な状態が悪ければ点滴をさせて頂く事があります。
その場合追加費用が発生します。また、保険証が無い場合は、10割の負担になりますので、1万5千円~2万円ぐらいになると思われます。
しかし、医院によっては自費の金額が多少異なると思いますので、詳しくは受診される歯科医院にてご確認ください。 矯正治療目的のための親知らずの抜歯も基本的には10割負担となります。
- 親知らずを抜いた後
いつまでも穴があいたままで
痛みも続いています。 -
親知らずに限らず、抜歯後穴があき、歯肉がもり上がらず痛みも続く状態をドライソケットと言います。
歯を抜くと歯を支えていた骨がむき出しの状態になり、そこにすぐに血液が入り込み治っていくのですが、この血液が、骨が緻密すぎたり、強いうがいをしたりして骨の上で固まりにくい状況になりますと、治ってゆくきっかけを失ってしまった状態となるからです。親知らずにかぎらず、抜歯後に穴が完全にふさがるには、一ヶ月ほどかかります。
下の親知らずでは1~2週間は、穴があいているのは普通だと思いますが、歯の大きさ、生え方、抜いた時の状況等により、治り方もいろいろです。
心配事があれば、まず、抜いていただいた先生にご相談することをお勧めします。