ご存知の方もおられると思いますが、映画館から始まった3Dブームが現在家庭にもまきおころうとしています。
実はこれはかなり凄いことなんです!。
2010年は3Dテレビ元年となり、パナソニックやSONYをはじめ各社からこぞって3Dテレビが発売になります。
つい最近までフルハイビジョンが普及したばかりなのに、進歩が早いと言うかメーカーも生き残りに必死みたいですね~。
先日、梅田のソニースタイルで来年発売予定の「3Dブラビア」のデモに招待されたため(ソニー全体の新製品のデモだったのですが、皆の目当てはやはり「3Dブラビア」でした)早速最新の3Dテレビを体験してきました。
現在SONYは(パナソニックも)右目・左目用の映像を交互に表示するフレームシーケンシャル表示方式とアクティブシャッター方式メガネを採用し、3D映像視聴をサポートする方針になっています。(私は実はこのメガネが苦手・・・)
デモ画面は環境映像、スポーツ観戦、プレイステーション3でした。
デモを見た感想はただただ、凄い臨場感と以前の3Dにはなかった自然な奥行き間。
ゲーム画面も凄かったんですが、インパクトがあったのは、野球中継の映像でした。
スタジアムの広大な空間と選手とボールとの立体感は実際にその場で見ているかの臨場感でした。
技術的には4倍速を使っても液晶特有の残像感によるチラツキが若干気になるところで、パナソニックのプラズマパネルの方が少し有利な気がしました。
この、新しいテレビはかなり将来性があると思います。
今までの3D映像とは一味違う、最新の3Dテレビ。機会がありましたら是非!是非!一度体験してみてください。
2009年11月20日 PM 12:21
家電
3D テレビ