厚生労働省は4日、国立感染症研究所による全国約5000医療機関の定点調査をもとに、これまで新型インフルエンザ流行の中心を占めていた5~14歳から、その前後の年齢層にも流行が広がっているとの分析を明らかにしました。
ワクチン接種も前倒しで投与されていますが、保健衛生課もアナウンスしているように、ワクチンは感染防止ではなく、重症化を抑えるもの。ワクチンに期待しすぎず、手洗い、うがいなど自己防衛をしっかりすることが必要です。
特に最近、口腔ケアをおろそかにして、口の中の細菌が繁殖すると、ウイルスに感染しやすくなる。という報告がありましたので、お伝えしようと思います。
2009年12月5日 PM 11:14
歯科
口腔ケアとインフルエンザ感染 Vol.1