羽曳野市の加藤歯科です。
ドライマウスのAさんのメールの続きです。
そのメールにはシェーグレン症候群がどういう病気であるのか、またその症状であるドライマウスは、真夏の炎天下で水分補給ができず、口や喉がカラカラになった状態になったのと同じ様な症状であることなど、一般的にはまだ知られていないドライマウスの情報がわかりやすく添付されていたそうです。
Aさんはいくつかの美術館に働きかけいくつかは水分補給を承認するメールが届いたそうです。Aさんからのメールは最後にこう締めくくられていたそうです。
「ひとつひとつの実績を作っていき、その他の飲食禁止の公共施設でも対応していただけるといいですね。今回の美術館の対応を少しでも多くのドライマウスに悩む方が共有することで、皆様の生活が心豊かになり、また、この働きかけがドライマウスの知名度・認知度を上げて、より多くの方から病気理解を得やすくなるための第一歩になればいいとおもいます。」
羽曳野市・古市駅前の加藤歯科医院
2010年1月20日 PM 10:15
歯科
あるドライマウスの患者さんの挑戦! Vol.2