気になるトピックスがありましたので、のせます。
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●「部下から指導者と意識されない指導者」は、常に部下と寝食を共にしているので、部下の能力を十分知っており、それを最大限引き出すことができる。よって、最も優れた指導者である。
●「部下に敬愛される指導者」は、たとえ目を光らせていなくとも、部下にやる気を起こさせ怠けさせることがないから、やはり優れた指導者といえる。また、順調に進んでいるときは勿論、苦境に立たされても部下たちは離反しない。ただ1つ、「指導者と意識されない指導者」に劣る部分があるとすれば、敬愛するあまり君主の過ちに部下が甘くなり、間違いを指摘することに遠慮してしまうことである。
●「部下から恐れられる指導者」は、目を光らせている限り、部下を思うが侭に使うことができる。また、勢いがあるときだけ、部下を自分の手元に留めておくことができる。
ただ2つ、「敬愛される指導者」より劣るのは、常に目を光らせていなければ、部下たちが好き勝手なことを始めてしまうことである。また、勢いを失った途端、部下たちは我先にと逃げ出すだろう。
●そして、最も劣る「部下から馬鹿にされる指導者」。これはもはや何も言うことはないだろう。たとえどんなに目を光らせていても誰も言うことを聞かず、富は公然と採取され、権力は乱用される。勢いがあっても維持できず、なければその身が危うい。よって、最低の指導者である
う~ん。耳が痛い話です。頭だけでも理解して、少しでも実行できるように頑張らないと!!
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年2月4日 PM 12:21
日常
『指導者の条件』とは?