今日も少し寒いくらいですね~。 まだ風邪がはやっているみたいなので。皆さんお体ご自愛下さい。羽曳野市の加藤歯科です。
上海ではもう実用化されているリニアですけど。日本はまだ先の話になるようです。
東京~大阪間を東海道新幹線の半分以下にあたる最短67分で結ぶことができるとされ、新たな交通手段として期待が高まるリニア中央新幹線ですが、はたして運賃は一体いくらになるのでしょうか?。 気になります。(笑)
JR東海が発表したリニア中央新幹線に関する説明資料の中で、運賃が試算されています。
東海道新幹線は地震対策を強化してきているものの、東海地震が発生した場合に揺れが激しくなると想定される区域に路線があるため、想定外の自然災害に対して二重化が必要となっています。
また、超電導リニアの特性を生かすために必要なもの。直線的なルートや各県1駅の途中駅など、これまでJR東海が主張してきた内容がそのまま反映されています。
試算の結果、リニア中央新幹線の東京~名古屋間の開業は2027年(平成39年)で、大阪までの区間の開業は2045年(平成57年)となります。
(とても先の話ですね。それまで元気にいていたいものです。)
JR東海は東京~名古屋間の開業によって収入を10%増、大阪までの区間を開業することで15%増できると見込んでいます。なお、スピードアップに対応する形で運賃は東京~名古屋間がプラス700円(1万1480円)、東京~大阪間がプラス1000円(1万5050円)になると仮定しています。
どうやらリニア中央新幹線の運賃は、現在の東海道新幹線のものから大幅にアップするというわけではないようです。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年5月14日 PM 12:31
日常
リニア中央新幹線、東京~大阪間の運賃は一体いくらになるのか?