こんにちは、梅雨も明けて夏本番ですね。
羽曳野市の加藤歯科です。
最近、何かと言われる「若者の〇〇離れ。」
マーケティングの仕事をしている私の友人達もこぞって、「どんなマケーティングをしても若者が何にお金を使うのか全然分からない」と言います。
ビール業界でも、若者離れが深刻で、凍る寸前のビール……若年層の「ビール離れ」を食い止めようとするアサヒビールが新しい取り組みを始めたみたいです。
それは、氷点下の温度帯(-2℃から0℃)の「アサヒスーパードライ」を飲めるバーを銀座に作ることからはじめるとの事。
未知の領域0℃。キンキンに冷えたビールは、冷えすぎてい味わいもないのでは?と思うのですが、そこは「若者対策」。でもなぜ若者は0℃のスーパードライの味を好むのか。
たぶん、それは普通の温度の味が嫌いなのではないか。なぜって、それは「苦いから」。
正直なところ、「味わってくれなくていい!のどごしさえ楽しんでくれて、それがクセになるなら!」というのがアサヒビールの思いなのでしょう。0℃でクセになり、家飲みで通常の4℃~8℃を飲んでも気にならなくなる。そんな成長過程を期待しているのかもしれないですね。
先日、友人の結婚式に来席されていたアサヒビール社長の泉谷直木氏は堂々とした風格しておられ「スピード感を持った経営を行う」とおっしゃってました。
「○○離れ」という言葉を払拭するため、若者のニーズをとらえようとするアサヒビールの心意気は見習いたいものです。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年7月20日 PM 02:49
日常
若者の「ビール離れ」に歯止めをかける!