こんにちは、羽曳野市の加藤歯科です。
60年以上続いた「SANYO」ブランドが無くなり、将来的に「Panasonic」へ原則的に統一する方向で検討していると報道がありました。
「SANYO」と言えば充電池「eneloop(エネループ)」や洗濯機、冷蔵庫などの白物家電を中心に親しまれています。
2007年にはauユーザーを中心に親しまれてきた三洋の携帯電話部門が京セラに譲渡されましたが、時代の流れとはいえ寂しい気もします。
パナソニックの大坪社長は質疑応答の中で、「グローバルの市場やライバル企業を見ると、このスピード感では、とてもではないが勝てないと感じた」とも述べ、「たとえて言うと、アジアのコンペティターが100m競争のスピード感で事業拡大をしている一方、我々は中距離走のスピード感覚でやっているような印象を受けた」とし、迅速な意志決定の重要さを強調したとのこと。
韓台中のメーカーに打ち勝つにはスピードアップと総合力の発揮が必要とのことでしょうね。
ソニーも2010年度第1四半期純利益は前年同期のマイナス371億円から257億円に改善し黒字転換しましたし、そろそろ韓国のサムソンに日本のメーカーは逆襲してほしいですね。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年7月30日 PM 12:19
家電
「SANYO」ブランドは「Panasonic」に統一。