こんにちは羽曳野市の加藤歯科です。
私もかねてから、ゆとり教育反対!日本の教育はグローバルな競争に勝ち抜くためにも大改革が必要だと思っていますが、一つの改革がおこりそうですね。
「丸暗記中心の、これまでの教科書は間違っている。”たいがいにせえ”と言いたい」。
ソフトバンクの孫正義社長は、デジタル教科書教材協議会の設立シンポジウムで講演。「教育の改革なくして日本の将来はない」と訴えたとのこと。
冒頭で日本の競争力が低下している現状に触れ、このままでは30年後に取り返しが付かないことになる、と危機感をあらわにした。30年後の日本が元気であるためには、現在10歳前後の子どもたちをいかに育てるかがが重要。だからこそ、今すぐ日本の教育を改革する必要があると主張する。「今日は物議をかもしに来た」と前置きしながら、現在の教育に対してさまざまな批判を展開した。
現状の教科書については「30年後に役に立たないと思える内容が多すぎる」とバッサリ。「鎌倉幕府ができた年を、2~3年間違えてもいいではないか。年号のような詳細な情報は、検索すれば済む。それよりも、なぜ幕府ができて、なぜ倒幕が必要だったかを分析する能力の方が、はるかに重要」(孫氏)。
2000万人におよぶ全国の学生と教員全員に、無料でデジタル教科書を配布する構想も披露。2万円のデジタル教科書を6年リースで使用するとすれば、1人当たり月額280円で済む。このぶんを毎月1万3000円の子ども手当でまかない、残りの1万2720円を現金給付すればよいとの考えだ。こうすれば、新たな予算は一切発生しないと主張。さらに「通信代も無料にすべき。我々も、応分の応援はする」。
国際競争力の面で「日本は”やばい”」と話す、マイクロソフトの樋口社長。実社会で機動力となる人材を育てるために、教育改革が必要と訴えた
日本の競争力の衰えを盛り返すには強烈なカンフル剤が必要なことは確か!!
ただ、ノートに鉛筆・・すなわち紙媒体にも大きなメリットがありますのでうまく使い分けて改革して欲しいですね。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年8月5日 PM 12:34
日常
2015年にはデジタル教科書を全小中学校に