羽曳野市の加藤歯科です。
また、再生治療の研究が一歩進んだ様です。
歯周病やインプラント手術で切り取られ不用になった歯茎から、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作り出すことに大阪大などの研究チームが成功したとのこと。
これまでの、頬の皮膚を採取する方法に比べて患者の負担が少なく、将来の「iPS細胞バンク」で使う細胞になる可能性があるといいます。
阪大の江草宏助教は、歯茎が皮膚よりも増殖能力が高く、傷が治りやすいという特性を持っていることに着目。
「もとは捨てられていた組織。患者の負担が少ない上、効率よくiPS細胞ができた」とのこと。
ドラスティックに歯科治療が変わる日も近いかもしれませんね~。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年9月17日 PM 12:21
歯科
歯茎からiPS細胞!