羽曳野市の加藤歯科です。
AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズ氏は今や時の人ですが、1997年頃には大きな敗北を認め、そこから今の快進撃の原動力になったようです!!
NeXT社時代から、スティーブ・ジョブスと長く仕事をしているクリエイティブ・ディレクターのKen Segallが現在のAppleの成功について、13年前のジョブスの発言を振り返っています。
ジョブスが言った、この辛辣な言葉は非常に身にしみたので正確に覚えているとのこと。
その言葉とは・・・・
「デスクトップの戦いは終わった。我々は敗北した」
これは、Microsoftを倒せ!!という当時Apple社の中にあった考え方を払拭するための発言でだったみたいです。
すなわち、何よりもAppleがしなければいけないことは、もう一度Appleらしくあるべきだということを言おうとしていたのです。
この時、彼はAppleをBMWに例えたそうです。
BMWが世界の車市場で占めるシェアは5%以下です。しかしBMWは数あるブランドの中でブランドとして、存在感を示しています。
スティーブは言ったそうです。
「 量は捨てる。そのかわり質と革新性において圧倒する。 」
それから13年が経った今、Appleが王者となったのです。
視野の狭いトンネルビジョンではなく、ファネルビジョンを持たないとだめだと言う事ですね!
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年11月12日 PM 03:07
家電
Appleは自動車業界のBMWをめざす!