こんにちは、羽曳野市の加藤歯科です。
先日なるほどと思ったコラムがありました。
「早く課長になった人ほど、マネジメントが下手」という内容で気軽に読んで見てください。
日本人の本音として「せめて課長にはなりたい」というのがあります。
ただ、早く課長になった人ほど、マネジメントが下手という状況が多く見られるようです。
「名プレーヤーは名監督にあらず」
これは「プレーヤー(選手)と監督は求められる能力が違う。だからプレーヤーとして一流であっても、監督として一流かどうかは分からない」という有名な言葉です。
言葉自体は、スポーツの世界でよく聞きます。
にもかかわらず、日本企業においてはこの言葉に反して、平然と「名プレーヤーの監督化」が行われてきました。特に課長昇進時において。
課長になるために必要なもの。
それは「プレーヤーとしての実績」でした。
すなわち課長への昇進は、「実績に対するご褒美」という毛です位置づけです。
ただし「名プレーヤーは名監督にあらず」です。
実際、意外やトップより遅れて昇進した人の中に、先に昇進したエリート課長を上回る人が現れてきることも少なくないそうです。
「エリート課長たちは、プレーヤーとして一流ではあったが、監督として求められる能力については必ずしも十分でなかった」ということのようですね。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年12月2日 PM 01:01
日常
早く課長になった人ほど、マネジメントが下手なわけ。