昨日、一昨日は全国でセンター試験も行われ、今日あたり一息ついてる受験生も多いのではないでしょうか?羽曳野市の加藤歯科です。
今回シカゴ大学の心理学者Sian L. Beilock准教授らの行った実験で、試験に関する不安を試験直前の10分間に紙に書き出すことにより、成績が向上することが明らかになったとのことです。
どうやら、パソコンで複数のソフトを立ち上げるとメモリーが不足するのと同様、試験で問題を解く際に使える「ワーキングメモリ」(問題の設問や計算時に使う短期記憶)は限られていて、試験への不安を感じていると、そのワーキングメモリが不安項目で一杯になってしまうそうです。
そこで、試験前にあらかじめ不安な気持ちを書き出すことで、問題を解くことに使えるワーキングメモリが増え、何もしなかったグループと明らかに成績が違ったそうです。
試験に限らず、面接や心配性の方は一度試してみてもいいのでは?(笑)
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2011年1月17日 PM 01:12
日常
試験本番でパフォーマンスを上げる方法!