今回日本財団が、治療で要らなくなった金歯などのリサイクルで集めた1億4,000万円を、日本初となる小児ホスピスなどの開設に寄付することを発表したとのことです。
日本財団と日本歯科医師会は、2009年6月から、歯科治療で要らなくなった金歯などの金属を回収し、計約540キロの金歯や入れ歯が集まったそうです。
今までは多くが医療廃棄物として捨てられてましたから、非常に意義のある第一歩と言えますね。
この小児ホスピスとは、癌などの不治の病を患い生きられる時間が限られた子どもと家族などを支える施設のことで、今回日本で初めて建てられるとのことです。
施設の名前は「海のみえる森」。
神奈川県で12年秋の完成とのことです。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2011年2月24日 PM 12:41
歯科
もう使わない金歯などのリサイクルで集めた約1億4,000万円を寄付!