福島第一原発の放射能漏れ事故を受けて、一部で水道水からヨウ素131やセシウムなどが検出され、ミネラルウォーターが品薄になるなどの事態が発生しています。
今回汚染された水道水から放射性物質の除去が可能であることがわかりました。
寺岡精工の「逆浸透膜ろ過」を用いて純水を作るシステム「ECOA」シリーズがそうみたいです。
実験では3月26日水道管に「ECOA」を接続し、水道水(原水)とECOAでろ過した水(RO水)の両方を採取。
そして採取した水を放射能分析などを手がける株式会社化研の水戸研究所へ持ち込み、3月28日に放射性物質の有無を計測したところ、ECOAでろ過した水(RO水)は放射能は検出せずとでたようです。
まだまだ、時間をかけて問題を解決しないといけないことが多いですが、水問題の一つの解決策になればと願っています。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科