インプラントといえば、今や人工歯根の代名詞になりましたが
もともとインプラントは人工の臓器や骨や関節をさします。
例えば人工関節もいわばインプラントといえます。
今まで下顎は癌や事故などで一部が欠損してしまうと
チタンの既成のプレートで顎の形を形成してたんですが
既成のものを使うデメリットとして、患者さんにピッタリと
合わす事ができないため、見た目も機能もしっくりこないことでした。
ところが、最近ベルギー大学で3Dプリンタを応用して
チタンでオーダーメイドで作った下顎を移植
見た目も機能も段違いによいようで
手術時間も1/5に短縮できるようです。
検証結果がよければ、日本にも早く普及して欲しいですね。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2012年2月6日 AM 11:38
歯科
ベルギー大学で、下顎骨のインプラント3Dプリンタで作成