歯がなくなってインプラント治療を必要とされる方は
自分の歯がなくなる原因のほとんどが
歯周病にいきつくのではないでしょうか?
歯周病とは歯の周りや歯周組織に細菌が付着して
歯を支えている歯槽骨が溶けていく病気ですが
インプラントにすればそんな悩みから
開放されると思っている方は多いと思います。
実はこれは大きな間違いです。
実際にはもともとの歯には自然のバリヤーとよばれる
歯根膜があるのですが
インプラントにはこれがないために
インプラントの歯周炎=インプラント周囲炎になってしまいやすいのです。
インプラント歯周炎になると
ほとんどの場合最終的にはインプラントの撤去という
結末が待っているのみですので
くれぐれもインプラントをされた方は
今まで以上に口腔ケアに力を注いで下さい!!!
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2012年6月19日 PM 01:25
歯科
インプラントにも歯周病!