ガンは体のあらゆるところに出現しますが
もちろんお口の中にもできる時があります。
歯肉ガンとは文字どうり歯ぐきにできたガンのことを言い
口の中のガンでは舌ガンについで2番目に多いガンになります。
一般に口の中にできるガンは扁平上皮癌であることが多いため
ほとんどが初期のガンのときから見た目にも分かることが多いです。
つまり粘膜や歯肉の表面からできてくるのが特徴の1つです。
見た目の傾向とすれば、多いのが口内炎に似た感じの潰瘍です。
簡単に言うと見た目がキレイではない場合で
なおかつ痛みがない場合は可能性があります。
痛みについても誤解がありますが
初期の口のガンは痛みがほとんどありません。
ご自分のお口の中をみて
きになる所があればかかりつけの歯医者さんに診てもらってください。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2012年8月21日 PM 12:46
歯科
歯肉ガン