今回は「過剰歯」についてお話いたします。
「過剰歯」とは言葉どおり歯の数が通常よりも多い状態をいいます。
乳歯の場合は20本、永久歯の場合は32本が正常とされています。
場所で多いのは、上の前歯の歯と歯の間で「正中過剰歯」といいます。
過剰歯だと歯並びが悪くなったり、捻転歯や矮小歯になる可能性もあります。
むし歯などの原因にもなったりすることもあるので早めの抜歯をお勧めします。
場所によれば口腔外科的な処置も必要ですので、一度ご相談ください。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科
2010年2月17日 PM 04:51
歯科
歯科用語集 「過剰歯」 について。