【失った歯を補う】聞いたことあるけど詳しくは分からない？インプラントについてお話します！
こんにちは！
大阪府羽曳野市 医療法人えみは会 加藤総合歯科・矯正歯科
理事長 加藤直之です。
虫歯や歯周病、事故などが原因で歯そのものが失われてしまった場合、どのような治療があるのか想像できますか？
今回は、失った歯を補う治療法「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」のうち、「インプラント」についてご紹介します！
インプラントとは
歯を失った部位の顎の骨に人工の歯根を植え込む手術を行い、人工歯根の上に人工の歯を入れることにより噛み合わせと見た目を回復する治療です。
差し歯との違い
俗称で「差し歯」と呼ばれる治療は歯根部分が残っている歯に土台を立て、その上に歯の形の被せ物を入れる治療です。そのため、歯根が残っている（抜歯をしていない）ことが前提の治療です。
それに対してインプラントは、何らかの理由で抜歯が必要になり、歯を根から失った場合に行う処置です。
インプラントのメリット
・違和感がない
歯を失った部分に人工の歯根を植え込みその上に人工の歯を入れるため、歯を失う前に近い状態に回復させることができ、違和感がありません。
・歯を削る必要がない
隣の歯に装置がかからないので、単独で歯の修復が完了します。
・残っている歯に負担がかからない
噛む力を顎の骨が直接受け止めるので、他の歯に負担がかかるのを防ぐことができます。
・歯磨きがしやすい
自然な歯の形をしているので、ブリッジのように食べかすが詰まりやすいこともなく、特殊な歯磨きのテクニックも不要です。
・担当衛生士がつくので安心
インプラントは人工物だから歯磨きをしなくてもいいの？と聞かれることがありますが、インプラントを健康的に使い続けるためには歯磨きが必須です！
加藤総合歯科・矯正歯科ではインプラントを行う患者様ひとりひとりに担当衛生士がつくので、患者様一人一人に合った歯磨きの方法をアドバイスしたり、不安や疑問にお答えします。
・見た目が自然
「歯ぐきから歯が生えている」状態を再現できるため、ごく自然な見た目を回復することができます。
インプラントのデメリット
・外科処置が必要
顎の骨に植え込む処置になるため、外科的な処置が必要です。
・保険がきかない
保険の適用が認可されていないため、10割負担となるため、保険適用の治療と比べると高額になります。
・完成までに時間がかかる
骨にインプラントを植え込んだ後は、インプラントと骨がなじむのを待つ必要があるため、トータルの治療期間は数か月かかります。
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インプラントは他の歯に悪影響なく、噛む能力を回復できるため歯を失った際にはとても理想的な手段となります。
外科処置が必要になるので恐怖心があるかもしれませんが、加藤総合歯科・矯正歯科では「静脈内鎮静法」と呼ばれる麻酔を行えるため、ウトウトと眠っているような状態で埋入手術を受けることが可能です！
ご興味のある方は是非スタッフにお尋ねください！
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