歯間乳頭 (しかんにゅうとう)

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こんにちは羽曳野市の加藤歯科です。
今回は歯間乳頭についてお話したいと思います。
歯間乳頭とは、歯と歯の間にある歯肉の事を指します。
写真の矢印がさしている歯の隙間の細い歯肉のことです。
この歯間乳頭は弱い上に炎症を起こして腫れやすく、汚れや歯垢が溜まる場所でもあるので失われやすい部分でもあります。
一旦歯間乳頭が痩せて吸収してしまうと歯と歯の間に三角形の隙間ができ、この隙間の事をブラックトライアングルと呼ばれ見た目もあまり良くありません。
歯間乳頭が失われる原因としては、歯周病の他に加齢によるもの、間違った歯磨き法、歯間ブラシによる歯茎のダメージなどがあります。
歯間乳頭が無くなると再生させることは非常に難しいため、日頃からのメンテナンスをしっかり行って下さい。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科

この記事を書いた人

加藤 直之

大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科、加藤です。 当院は、歯医者さんの「痛い・怖い・行きたくない」というイメージをなくし、患者様が悩みを相談できてリラックスした状態で治療ができるそんな医院を目指し運営しております。

資格・所属

NPO法人日本歯科予防協会理事/ISOI インプラント認定医/ドライマウス認定医/日本ドライマウス学会会員/日本抗加齢歯学会会員/医療情報技師認定証/ITIインプラント認定/AQBインプラント認定/ザイブインプラント認定/POIインプラント認定/インプラント学会 所属ブローネマルクインプラント認定/SARGONインプラント認定/審美歯科学会認証