【ホワイトニング】どうして歯が黄色く見えてしまうのか?その理由についてお話します!

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加藤歯科医院 羽曳野 ホワイトニング

こんにちは!
大阪府羽曳野市 医療法人えみは会 加藤総合歯科・矯正歯科
理事長 加藤直之です。

みなさん、歯の色を気にしたことはありますか?笑顔になった時にキラリと白い歯が光っていると、それだけで印象がグッと良く見えます。
歯を白くする方法として代表的なホワイトニングについて、皆さんどこまでイメージできるでしょうか。歯が白くなることは知っているけど、どんな風に行われるのかイメージのつかない方も多いのではないでしょうか。今回はそんなホワイトニングについてお話していきます。

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ホワイトニングとは

薬剤を用いて歯を漂白することで、歯の色を白く仕上げる治療法です。
薬剤は歯の表面ではなく歯の内部に作用し、歯そのものの色を脱色します。

着色との違い

着色とは歯の表面に付着した汚れのことです。汚れの原因は様々ですが、コーヒーや紅茶、タバコのヤニが代表的です。
着色は歯を染めているわけではなく歯の表面に付着している汚れのため、歯科医院で行う歯面清掃で取り除くことができます。
明確な黒色や茶色い汚れが気になる場合は、ホワイトニングではなくクリーニングで解決できる可能性が高いです。
クリーニングで着色を取り除いた後、歯そのものの色が気になる場合はホワイトニングの出番です。

なぜ歯そのものが黄ばんで見えるのか

歯の構造は3層構造になっています。外側からエナメル質・象牙質・神経で、その中の象牙質は元々黄色みを帯びた色をしています。一番外側のエナメル質は白色ですが透明感があるため、その下の象牙質の黄色が透けて見えます。
更に、年齢を重ねるとエナメル質は徐々に摩耗して薄くなっていきます。エナメル質が薄くなることで象牙質は歯を補強するために厚みが増すため、歯は黄ばみはどんどん強く見えるようになります。
象牙質の黄色味は、歯磨きやクリーニングなどの外側からのアプローチだけでは解消できないため、改善のためにはホワイトニングが必要になります。

ホワイトニングの種類

歯科医院で実施する「オフィスホワイトニング」、必要な物品を歯科医院で作成した後ご自宅で実施して頂く「ホームホワイトニング」、オフィスホワイトニングとホームホワイトニング両方を行う「デュアルホワイトニング」の3種類を加藤総合歯科・矯正歯科では取り扱っています。

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今回はホワイトニングの基本的な部分をお話しました。
次回から、ホワイトニングそれぞれの手法や違いにスポットを当ててご説明していきます。
ホワイトニングについて興味のある方はお気軽にスタッフにお声がけくださいね!

web予約はこちらのアドレスからお申し込みください!ご連絡お待ちしております!

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この記事を書いた人

加藤 直之

大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科、加藤です。 当院は、歯医者さんの「痛い・怖い・行きたくない」というイメージをなくし、患者様が悩みを相談できてリラックスした状態で治療ができるそんな医院を目指し運営しております。

資格・所属

NPO法人日本歯科予防協会理事/ISOI インプラント認定医/ドライマウス認定医/日本ドライマウス学会会員/日本抗加齢歯学会会員/医療情報技師認定証/ITIインプラント認定/AQBインプラント認定/ザイブインプラント認定/POIインプラント認定/インプラント学会 所属ブローネマルクインプラント認定/SARGONインプラント認定/審美歯科学会認証