インビザラインのメリットって何?ワイヤー矯正とどう違うの?違いをご説明します!

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加藤歯科医院 羽曳野 インビザライン

こんにちは!
大阪府羽曳野市 医療法人えみは会 加藤歯科医院
理事長 加藤直之です。

今回は歯列不正の治療を行える矯正治療について解説してくので、前回の「見た目だけじゃない!歯列不正が引き起こすデメリットについて – 大阪羽曳野市の加藤歯科 (katou-dent.com)」についてもぜひお読みください!

矯正と聞くとワイヤーを利用した矯正装置を想像する方も多いのではないでしょうか。近年は矯正の技術も飛躍的に進化しており、マウスピースを用いた矯正がメジャーになってきました。ワイヤー矯正よりもたくさんの利点があるため、加藤歯科医院ではインビザライン矯正をお勧めしています。

ワイヤー矯正とは、歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる矯正装置を取り付け、そこにワイヤーを通し、ワイヤーが元の形に戻ろうとする復元力を利用して歯並びを整えていく矯正方法です。対するインビザライン矯正とは「アライナー」と呼ばれるオーダーメイドのマウスピース型矯正装置を定期的に付け替えることで少しずつ歯並びを整えていく矯正方法です。今回は、インビザライン矯正のメリットについて、ワイヤー矯正と比較しながら解説していきます。

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装置が目立たない

素材がプラスチック製で透明なため、向かい合って喋っていたとしても矯正中だと気づかれにくいです。ワイヤー矯正の場合は銀色の装置やワイヤーが見えるのでとても目立ってしまいます。

取り外すことができる

自分で着け外しができるため、矯正装置のせいで食事がしづらい・歯磨きが難しいなどのストレスがありません。ワイヤー矯正は装置を歯に接着するため、食事の時も歯磨きの時も患者さんの手では一切取り外すことができません。

衛生的

食事の際はアライナーを外すので食べかすで汚れることがありません。歯磨きも装置のない状態で行えるため、いつも通りのセルフケアが行えます。ワイヤー矯正は歯と装置の間に食べかすが入り込むため、虫歯のリスクが高くなります。装置があることで口腔内に様々な隙間が生まれるので、歯磨きもとても難しくなり、セルフケアにテクニックが求められます。

歯全体を覆って力を加えることができる

インビザラインはマウスピースで歯を覆ってすべての歯に均等に力をかけることができます。ワイヤー矯正は装置を接着している部分の「点」で力を加えることになるのですが、その違いが様々なメリットを生みます。
・痛みが少なく済む
ワイヤー矯正と比べるとインビザライン矯正は痛みを25%程度まで抑えることができます。
・治療期間が短くなる
ワイヤー矯正では歯を移動させる方向がある程度限定されますが、インビザラインの場合は歯をマウスピースで覆うことで歯の移動の自由度が高くなるため、その結果治療時間が短く済みます。

顎関節症の治療と並行して行える

矯正が必要な方は歯列不正が原因の顎関節症を引き起こしているケースがとても多いです。マウスピースが上下の歯の間に介在することで顎の関節をゆるめることができるため、対処療法と原因療法を同時に行う事ができます。

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加藤歯科医院ではインビザライン矯正を行っていますので、矯正をお考えの方や歯並びでお悩みの方はぜひスタッフにご相談ください!
まずは歯並び診断を行い、患者さまそれぞれの治療計画を作成いたします。安心してインビザライン矯正をご選択いただけるように詳細な資料を作成してご説明しますので、なんでも質問してください!

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この記事を書いた人

加藤 直之

大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科、加藤です。 当院は、歯医者さんの「痛い・怖い・行きたくない」というイメージをなくし、患者様が悩みを相談できてリラックスした状態で治療ができるそんな医院を目指し運営しております。

資格・所属

NPO法人日本歯科予防協会理事/ISOI インプラント認定医/ドライマウス認定医/日本ドライマウス学会会員/日本抗加齢歯学会会員/医療情報技師認定証/ITIインプラント認定/AQBインプラント認定/ザイブインプラント認定/POIインプラント認定/インプラント学会 所属ブローネマルクインプラント認定/SARGONインプラント認定/審美歯科学会認証