歯肉癌

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歯肉癌とは歯肉(歯ぐき)にできる癌のことで口腔内でできる癌の中では舌癌に続いて多く発生します。
ただ、口腔癌自体がもともと癌全体からみたらあまり多くはないので
歯肉癌の発生はまれな癌であるともいえます。
歯肉癌は下顎の臼歯部に多くみられ、初期は歯肉の腫れや動揺として症状があらわれます。
初期に痛みがみられないのも特徴の1つです。
治療は化学療法、放射線治療、外科治療を組合わせて行います。
ただし、手術後の5年生存率は
上顎にできた場合で33%
下顎にできた場合で25%前後
とあまり良くありません。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科

この記事を書いた人

加藤 直之

大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科、加藤です。 当院は、歯医者さんの「痛い・怖い・行きたくない」というイメージをなくし、患者様が悩みを相談できてリラックスした状態で治療ができるそんな医院を目指し運営しております。

資格・所属

NPO法人日本歯科予防協会理事/ISOI インプラント認定医/ドライマウス認定医/日本ドライマウス学会会員/日本抗加齢歯学会会員/医療情報技師認定証/ITIインプラント認定/AQBインプラント認定/ザイブインプラント認定/POIインプラント認定/インプラント学会 所属ブローネマルクインプラント認定/SARGONインプラント認定/審美歯科学会認証