インプラントはできないと言われたら?理由別の見直し方と受診の目安(大阪・羽曳野)

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インプラントは難しい?まず理由を確かめる

インプラントが難しいと言われたときは、まず理由を確かめてください。骨の量が足りないのか、持病など全身状態の確認が必要なのかで、次に相談する内容が変わります。理由が分かれば、追加の検査や処置を検討するのか、別の方法で歯を補うのかを話し合えます。

先生のひとこと

「お体の状態をちゃんと確認してるかどうかっていうのが、大事になっていくかなと思います。」

理事長 加藤直之のYouTubeの動画(2024年10月5日公開・4分45秒ごろ)より

「できる」という答えだけを探しても、自分が受ける治療の負担は分かりません。羽曳野の加藤総合歯科・矯正歯科の公開案内をもとに、見直すときに聞いておきたいことを整理します。

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一度できないと言われたら、もう相談できませんか?

相談はできます。ただし、診察前に治療を受けられると約束することはできません。以前どのように説明を受けたかを伝え、今の口と体の状態で何を確かめる必要があるのかを聞きましょう。

「骨が少ない」と言われたのか、「体の病気について確認が必要」と言われたのかを覚えている範囲で伝えてください。説明の内容が曖昧なときは、分からないままでも構いません。治療を受けたい気持ちに加え、手術への不安や通院で困りそうなことも話すと、選びたい方法を相談しやすくなります。

インプラントを使わない方法も、比較する対象です。希望する治療法が難しい場合でも、歯を補う目的から相談を続けることができます。

骨が少ないことが理由なら、何を調べますか?

インプラントを支える骨の状態と、その周囲の位置関係を確認します。CTでは、骨の形に加えて神経や上顎洞という鼻の横の空洞との位置関係を調べます。口の中を見ただけでは分からない部分を画像で確かめるためです。

骨が不足している場合には、骨を増やす処置を検討することがあります。ただし、処置を加えれば誰でも同じように進められる、という意味ではありません。追加処置の必要性と負担を、検査後の治療計画で確認してください。

相談では「どの部分の骨が足りないのか」「そのためにどんな準備が増えるのか」を聞くと、費用や期間の説明も理解しやすくなります。

持病があると、インプラントは受けられませんか?

病名だけで可否を決めず、診察と必要に応じた主治医との連携で判断します。医院の案内では、血液検査などで確認が必要な場合や、重度の糖尿病など内科の病気がある場合に、主治医へ相談することがあると説明しています。

受診時には、通院している診療科、治療中の病気、使っている薬を伝えてください。「今は症状がないから関係ないだろう」と省かず、歯科の治療計画に必要な情報として共有します。病気のある方がすべて同じ判断になるわけではありません。

検査の数値だけをインターネットで調べて、自分で手術の可否を決めることは避けましょう。普段の体調や内科での治療も含め、歯科医師と主治医の説明を聞いて選びます。糖尿病の治療中の方が相談の前にそろえておきたいものと、主治医に伝えておきたいことは、糖尿病の治療中のインプラントの相談について説明した記事にまとめています。

喫煙していることも、相談で伝えたほうがよいですか?

伝えてください。喫煙は、インプラント周囲炎のリスクに関係する項目として医院の公開記事でも挙げられています。周囲炎は、インプラントの周りに細菌による炎症が起きる状態で、進むと支える骨にも影響します。

喫煙していることを言いにくいと感じる場合も、普段の習慣として話してください。ここで大切なのは、治療を受ける前に、続けていく手入れやリスクを相談できることです。「たばこを吸っていれば全員できない」「やめれば受けられる」と、この記事だけで線を引くことはできません。

治療後の管理まで含めて話し合い、ご自分に必要な対応を確認しましょう。喫煙習慣が治療方針にどう関係するかは、診察時に質問してください。

歯周病があると言われた場合は、何から始めますか?

現在のお口の状態と、治療前に必要な清掃や処置を確かめます。医院の案内では、インプラント手術の前に口腔ケアを行い、歯石を取り除くことや、口の中の菌の量を減らすことを説明しています。

歯周病にかかったことがある人では、インプラント周囲炎のリスクも考える必要があります。歯を抜いた場所だけでなく、残っている歯の状態や普段の磨き方も相談の対象です。手術だけを先に済ませれば、その後の管理を省けるという治療ではありません。

インプラント周囲炎の原因と対策では、歯周病や清掃状態との関係を説明しています。今の状態を調べてもらい、準備から治療後のメンテナンスまで続けられるかを考えましょう。

年齢だけを理由に、諦める必要はありますか?

年齢の数字だけで判断せず、全身状態や骨の状態を含めて相談してください。医院の案内では、年齢に関する質問への回答とともに、採血などの検査や主治医との相談について説明しています。若い方では、顎の骨の成長が落ち着く時期を考慮することも記載されています。

治療を受けるとしたら、手術の日だけでなく、その後も通院や口の清掃を続けられるかが関わります。歯が入った後に自分で手入れをする際、難しそうなことがあれば、その点も伝えましょう。年齢を理由に自分で候補から外す前に、実際に何が判断材料になるのかを確認できます。

CT検査を受ければ、できるかどうか決まりますか?

CTは判断に必要な情報の一つですが、画像だけで全身状態や治療への希望までは分かりません。医院の手術までの流れでは、口の確認と相談、検査、カウンセリングを経て計画を説明しています。

以前画像を撮ったことがある場合は、その時期と検査を受けた場所を伝えてください。画像について何を確認するのか、新しく撮影する必要があるなら何のためかを説明してもらいましょう。

検査後には、必要な本数や追加処置、費用、治療期間を聞きます。画像で分かったことが、その治療計画とどう結び付くのかまで確認すると、自分の判断に使える説明になります。

治療が難しいと分かったときは、どう考えればよいですか?

難しい理由を踏まえて、歯を補う別の方法を相談します。医院の治療前の案内でも、口の状態や希望に応じて、インプラント以外の治療法を併せて説明するとしています。ブリッジとの違いと比べ方は、インプラントとブリッジの違いを説明した記事にまとめています。

確認したいのは、追加の処置を受けて進める場合の負担と、ほかの方法を選ぶ場合の違いです。手術への抵抗、通える頻度、費用について気になる点を伝えてください。口の状態によって提案できる方法は変わるため、ご自分の場合の説明を聞くことが必要です。

説明を聞いて迷ったときは、どの点が決めにくいのかを話してみてください。手術そのものの不安なのか、費用なのか、通院なのかを分けると、追加で聞きたいことが具体的になります。

相談の結果、当初思っていた方法を選ばないこともあります。できるかどうかを聞くところから始めても、最後は生活の中で受けていける治療かを考えて選びましょう。

インプラントの費用と、期間・回数の目安は?

費用は、埋める本数や、骨を増やす処置が要るかどうかによって変わります。インプラントは保険適用外の自由診療です。料金と追加の処置の目安は、インプラントの費用を説明した記事にまとめています。必要な処置と総額は、検査後に確認してください。

治療期間は、医院の案内では「インプラント治療の期間は十分に骨がある場合は上顎は約3ヶ月、下顎は約2ヶ月かかります。」と記載されています。骨が不足する場合は、骨を作るために1〜3か月が加わる目安です。回数は、通常のシンプルなケースで、消毒などの簡単な処置を除き、初診を含め6〜10回前後と案内されています。状態により変わるため、期間と通う回数の両方を確認します。

公開案内のリスク説明には「出血や神経麻痺のリスクがあります。」「特に上顎では、上顎洞に穴を開けて炎症を引き起こす可能性もあります。」と記載されています。インプラント周囲炎が進むとインプラントが抜けることもあります。手術後に痛みや腫れが出る場合もあります。検査や治療前の準備で、リスクがなくなると考えないでください。治療後も定期的なメンテナンスが必要です。

費用の説明を聞く際は、ご自分の治療でどのリスクを考える必要があるかも確認してください。追加の処置を提案された場合も、その目的と負担を理解してから選びます。

羽曳野で相談するとき、どう伝えればよいですか?

「インプラントが難しいと言われた理由を確認したい」と伝えてください。次のことをメモしておくと、相談の場で伝え忘れを減らせます。

  • 以前に受けた説明(難しいと言われた理由)
  • 治療中の病気と、使っている薬
  • たばこを吸う習慣
  • 通院について心配なこと

羽曳野で相談するとき、どう伝えればよいですか?

説明をすべて覚えていなくても、分かる範囲から話して構いません。

加藤総合歯科・矯正歯科は、大阪府羽曳野市白鳥2-16-34、近鉄古市駅から徒歩3分です。初めての方はWEB初診予約をご利用ください。電話は072-957-2686です。再診の方は電話でお問い合わせください。

インプラントの検査・手術の前の準備・治療期間と通院回数・リスク・年齢と持病の扱い:当院のインプラント治療の案内とそのよくある質問、当院のコラム(インプラント手術までの流れ)。喫煙・歯周病とインプラント周囲炎:当院のコラム(インプラント周囲炎の原因と対策)。体の状態を確かめることの大切さ:理事長 加藤直之のYouTubeの動画で話した、インプラントを受ける前に確かめたいこと。(どれも2026年10月17日確認)

  • 監修: 加藤 直之(歯科医師/医療法人えみは会 理事長)|最終確認日: 2026-10-26

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この記事を書いた人

加藤 直之

大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科、加藤です。 当院は、歯医者さんの「痛い・怖い・行きたくない」というイメージをなくし、患者様が悩みを相談できてリラックスした状態で治療ができるそんな医院を目指し運営しております。

資格・所属

NPO法人日本歯科予防協会理事/ISOI インプラント認定医/ドライマウス認定医/日本ドライマウス学会会員/日本抗加齢医学会会員/医療情報技師認定証/ITIインプラント認定/AQBインプラント認定/ザイブインプラント認定/POIインプラント認定/インプラント学会 所属ブローネマルクインプラント認定/SARGONインプラント認定/審美歯科学会認証